出版Publication

頒布価格1500円のところ特価700円（税込）

　東京ディズニーランドのある浦安にも、昔河童がいた。
　この本には７つの「かっぱ」の話が、収められている。
　その中には、浦安市内の地名や勢いのある浦安弁が飛び交い、河童が出て来ても不思議ではない昔の浦安ののどかで懐かしい光景が広がる。大正末期から戦後までの浦安を舞台に当時の人々と河童との出合いが詩情豊かに描かれている。

　「子供から大人までみんなに読んでもらえるよう」、漢字にはふりがながふられ、物語の後付には浦安弁の解説もある。
　また、河童共和国「ふるさと浦安かっぱ村」の取り組んんでる、「境川を河童の住めるきれいな川に」の活動も紹介されている。

デイズニーランドのある浦安も、むかしは河童がでそうなところがたくさんあった。
夢追いかっぱ　近１０年の清遊を「べか舟かっぱ」産みの親が語る情感ゆたかな随想作

「宇田川さんは日本のセルバンテスだ！」（台北かっぱ村村長　林　　錦松）
河童の存在を信じる仲間（銚子かっぱ村村長　元銚子市長　大内恭平）

目　次　（抜粋
イルカに乗った河童　「四ヶ村落とし」の河童　ムジナと河童と　木挽き山と河童
境川の河童たち　一つ圦の河童と記念橋の先生　妙見島に河童が出た　河童と私
境川を河童のすめる川に（七年目を迎えた「ふるさと浦安かっぱ村」と今後
定価 1,500円のところ送料込みで700円