おんだらん ちゃっけいころん 話

頒布価格1200円のところ特価600円(税込)
戦後間もない浦安の子ども達という副題があるように、著者が小学校3年生から 6年生までの頃の「浦安」が舞台。
半農半漁の街の子どもたちが、自然の中での遊びを中心とした思い出、体験が、著者の自然と都市との共生 を願う気持ちと相まって、それぞれの持つ子供時代の郷愁をよみがえさせる内容。自伝的創作童話集。
会話部分は浦安弁で書かれており、その脇に注釈があるので、浦安弁を知るのにも面白い。
目次(抜粋)
爆弾池で泳ぐ 幻のチョウセンブナ おおかんけ 焼け出された子どもたち
境川の河童たち 朝鮮ゲタ 稲刈りの頃
定価1,200円のところ
特別頒価 送料込み 600円
※「あさり売りの詩」と同時購入の場合は、2冊で1,000円です。